会いたいキモチ

太陽が輝き 葉が色づき
何もなかったように 季節は流れた
あのツライ出来事
今でも目を閉じると 思い出す

木が枯れ 街は銀色に変わった
いつまでたっても あなたは戻らない
2人の思い出の場所
トラウマのせいで踏み出せない

「すぐ戻る」という言葉 信じていたのに
私の願いが叶う事はなかった
やっぱり1人の夜はさみしいよ

あなたの声を聞くたび
「会いたい」というキモチが増えていく
信じてるはずなのに 涙が止まらない
早く戻ってきて抱きしめてよ
あなたの大きな腕で 二度と離さないで

星がきらめく 静かな夜
あなたがいなくなった あの日の様
最後に見た後ろ姿
時々夢に出てきて うなされるの

電話の声が震えてること ホントは気づいてた
けど知らないフリして 笑ってたの
あなたもさみしさ感じてるよね

あなたを思い出すたび
決まって思い出す顔があるの
好きな事に打ちこんでる真剣な横顔
いつかこっちを見てほほえんでよ
必ずほほえみかえして 抱きしめるからネ

いつか戻ってくるの 信じてる
心の中で繋がってるから



+あとがきと言う名の言い訳+

まぁこの作品知ってる人はピンと来る…かも。。
名探偵コナンの蘭→新一な感じです、ハイ。
まぁ昔に思いつきで書いたものだから・・・。
とりあえず私の中であの二人は「信じてる」って言うのがテーマだったんですよ。
蘭ちゃんは強い女の子ですけどそれはただ見せないだけで弱い面もあるんだよ〜って事をなんとなく書きたかったり。
気づかない、気づいてない振りしてるだけでホントは全部知ってると思います。
だから待てるんだと。

05.11.06 加筆・修正


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