innocence〜守りたい君〜

自分の居場所が見つけられなくて
フラフラとさまよってた日々
見たことのない 景色
感じた事のない 空気
なかなか慣れずにいた

そんな時 君に出会った
何気なくすれ違っただけだったけど
僕にとっては大きな瞬間だった
君は優しく微笑んで
僕の名前を呼んだ

その日から変わった
君の顔を見るだけで幸せだったんだ

気高くて 負けず嫌い
我が道を行く君
疲れた横顔 無防備な寝顔
いつも僕を包みこんでくれる
天使のようの横顔
全て僕だけのものにしたい
そう思うのは欲張りなのかな

太陽が傾きはじめた夕暮れ時
なんとなく過ごした2人の時間
見た事のない 涙
聞いた事のない 過去
急過ぎて戸惑ってしまった

全てを打ち明けてくれた君
つらくて弱音を吐いている
いつもとのギャップが激しくてドキッとした
心配して顔を覗くと
一生懸命笑顔を作ってた

そのとき思った
僕がずっとそばで守ってあげたい

弱々しくて 壊れてしまいそう
涙を流す君
折れそうなその腕 小さく揺れるその肩
いつも体を張って困難に立ち向かう
その小さな身体
すべて僕の手で抱きしめたい
ずっと守り続けると誓うから

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