ふと見上げた空が
目に染みたのは
きっと涙が浮かんでたからだね
地平線に消えていく太陽が
赤く染まっているのが
心にずっと残ってる
気がついたら隣にいたけど
どんどん離れていく その距離に
気がつかなかったのはあなたに恋してたから
なんとなくは気づいてたけど
あなたはこっちを見ているようで
心では他の子を見てた
もう隣にいちゃダメなの…?
あなたの事を想えないのなら
泡となって消えてもいいと思えるの
ふと見上げた星空が
あまりにキレイすぎて涙が出たのは
あなたの事を思い出したからなの
空高くの満月がこっちを見て
やさしく微笑んでいるのが
私には見えなくなっているのかな
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