今年もあの日がやってくる
あっという間に過ぎていく
まるで木枯らしのような人だった
毎年ここで泣いてる私
アンタならどう言っていたのかな
あの言葉が忘れられない
自分を犠牲に旅立ってしまった
アタシはあんたが必要だったのに
死者のことは忘れなきゃ
ずっとずっとそう思ってた
大切な人はみんな離れていった
呪いを掛けられてるんだって
気づかないうちにそう信じてた
それがトラウマになって
誰も好きにならないように心に鍵を掛けてた
正義って言葉は簡単に振りがざしちゃダメ
そっと心にとめておくのも
これが私の生き方
でも時には疲れて動けなくなるの
そんな時そばにいてくれたのは
いつもあなただったんだね
手を差し出して 優しく微笑んでくれる
気がついたら胸に飛び込んでた
これまであなたに救われてきた
あなたの言葉1つに心揺すぶられ
あなたの行動に感心してる
いつのまにか特別な存在になってたんだね
今頃こんな事に気づくなんて
「ずっと守り続ける」
あなたの言葉忘れないよ
だからずっとそばにいてその手を離さないでね...
私の1番大切な人はあなたなんだから
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